ゴム版画作家の野見山響子さんが参加されている
「小川未明十二冊の本展」にお邪魔してきました!
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小川未明十二冊の本展
生涯に1200ものお話を残し
日本のアンデルセンとも称される小川未明。
その中の珠玉童話十二からなる、
フランス装仕立てのオリジナル絵本と原画展。
期間:2015年12月9日(水)~21日(月)
時間:12:00-19:00(最終日は16:00まで)
会場:GALERIE Malle (ギャラリーまぁる)
東京都渋谷区恵比寿4-8-3 神原ビル1階
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ギャラリーには、12人の装画家と10人の装幀家によって作られた
12作の絵本と、その原画が展示されていました
野見山さんは、「砂漠の町とサフラン酒」というお話を
消しゴム版画で制作されました。
ブックデザインをされたのは森枝雄司さん。
にぎやかな砂漠の街並み、人物の陰影…
1ページ1ページすべて、とっても細密に表現されていて、
お話の世界に飛び込んだような気持ちになりました
展示は12/21(月)まで。
制作された絵本の販売(1,200円/100冊限定)もされています。
皆さま、足を運んでみてはいかがでしょうか?野見山響子さんwebサイト「旅行代理店羊蹄社」
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野見山響子さん参加「小川未明十二冊の本展」レポート!
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