福音館創作童話シリーズ
『アヤカシさん』
富安 陽子(作)、 野見山 響子(画)
こちらの児童書は、ゴム版画作家の野見山 響子さんが
表紙・挿絵を担当されているんです
児童書ということで、挿絵が豊富なのですが
驚くべきことに、その50点ほどの挿絵を「はんけしくん」の版画制作で
描き下ろされています
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あらすじ
ある日、小学生のケイの前に姿をあらわした奇妙なおじいさんは
自分を「アヤカシ」だと名乗ります。
アヤカシは、思いのこもった品物の精霊。
普通の人の目には見えない彼らは、
ケイの前に現れては何かを伝えようとするのですが――。
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書店や図書館で、チェックしてみてください
来年2月には原画展も開催予定とのことです。
楽しみですね野見山響子さんのHP「旅行代理店羊蹄社」
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ゴム版画作家・野見山響子さんが挿絵/表紙『アヤカシさん』
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